2017年03月15日

仲良く日なたぼっこ。

思い出が消えないうちに〜と思いつつも
気がついたら、ぼんちゃんとお別れして早くも2週間以上が経ってしまいました(汗

藤子もいるし庭にも猫が来るので、そんなにあからさまなぼんちゃんロスにはなってませんが
やっぱり、ぼんちゃんいないとつまらないなあ。
15年半いっしょに暮らしたというのはそういうことだよね。

ものすごくくだらないんだけど(笑)
わたしは独り暮らしで自炊なので、食材の冷凍ストックなんかをけっこう作っていて、
いまだにそういうの取り出すたびに
「あ・・・これ作ったときまだぼんちゃんいた・・・」なんてふと思ったり。
昨日も、お菓子とか日用品なんかが入っていたボール紙の箱が、
たまってきたから資源ゴミに出そうと移し替えていたんですが

なんせ貧乏だから、買い物もけっこう厳選して底値で買ったりするんで(笑)
ゴミを見ても、「これはいつどの店でいくらで買った」とかけっこう憶えてるんですよ。

ゴミを出すぐらいのことでも、
「ぼんちゃんがいた頃のもの」がひとつずつなくなっていくのが
変に寂しかったりします。

・・・ま、一瞬思い出してすぐ捨てるんですけど(笑)
これが、捨てられなくなったら重症だ。

ペットロスで、日常のことがなにも手につかなくなるって
案外こういうことかもってちょっと思いました。
あれは単なる無気力っていうより、
「ペットがいた頃のものが家の中からなくなること」が堪えられないんじゃないかと。
ゴミどころか、死体を処分できずに冷凍保存しちゃう人とかいるらしいからね。
「姿がなくなること」に堪えられないらしい。

わたしはまあ、漫画家なんてやってたおかげもあるけど
「死」ってどういうことかっていうのをわりとよく考えていたので、
「機能を停止した体はもうただの役割の終わったぬけがら」
と思えるようになった。
地に還れるだけ猫はまだ幸せだと思う。
人間なんて、墓地の運営会社が破綻でもしないかぎり
半永久的に、意味もなく壺で保管されちゃうんだもんなあ(笑)

まあぼんちゃんとは、独り暮らしライフ2年目からずっといっしょだったので
どうしたって今まだ家の中、ぼんちゃんがいる間に買ったものだらけなんですが
いつかはそれも、ひとつもなくなる日も来るんでしょうか。


亡くなる3日前の2月22日、
もうお別れまで秒読みなんだろうなーと覚悟していた日々の中、
思いがけずいい思い出ができました。

朝、トイレにつれて行き、無事に用を済ませてから
一応ゴハン場に誘導し、やっぱりゴハンは食べなかったけど水は少し飲んで、
その後寝床に戻るかと思いきや、

廊下で立ち止まり、
窓のほうを向いてぼーっと何か考えているぼんちゃん。

そこは、秋頃まではいつも午前中だけ猫ベッドと座椅子を並べて置いて
2匹の日なたぼっこスポットだった場所。

ストーブをつけるようになってからは、陽が差していてもストーブに寄ってきてしまうので(笑)
もう猫ベッドの移動はしていなかったんですが

あら?
もしかして、日なたぼっこのことを思い出したの??

その日は陽は差していたけど、それほどあったかい!っていう日ではなかった。
その2日前、注射に行った日の午前中がまれにみる暖かい日だったんだけど、
その日のその時間はあいにく内装業者さんが入ることになっていたので、
猫たちは日差しの恩恵にあずかれなかったのでした。

やっぱりストーブがいいかもしれないので猫ベッドのほうは移動せず、
座椅子だけ廊下に置きっぱなしになっていたので
座椅子の上に湯たんぽを置いて、
ちょっとだけ手伝って、ぼんちゃんを座椅子に上がらせてみました。

弱っていても、明らかに気持ちよさそうにくつろぎはじめたぼんちゃん。
小さな小さな音で、ゴロゴロ言いはじめました。



2匹でひなたぼっこ1.JPG


すぐに藤子がやってきて、ちょっといいショットが撮れた♪



2匹でひなたぼっこ2.JPG


・・・顔まで写すと、さすがにだいぶぼんちゃんは苦悩が表れてるけど(笑)

でもこの日は正午を挟んで数時間、買い出しに行っていたのだけど
帰ってくるまで、けっこう長いことここでポカポカお昼寝していたのでした。
そして午後すっかり日向がなくなった頃に、自力でストーブのほうへ戻ってきました。

こんな段階になっても日なたぼっこのことを思い出してくれて、
勝手だけどなんだかうれしかったのでした。



元気な頃の同じ場所で日なたぼっこしてる写真を捜したけど
こんなのしかなかったわ(汗

これは、びみょうに日なたぼっことは言わない気がする(笑)


2011年のひなたぼっこ.JPG




 

ニックネーム 山田理矢 at 01:25| Comment(0) | TrackBack(0) | ぼんちゃんのシルバーライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月28日

ぼんちゃん、さようなら。〜完結編〜

続きです。

ちなみに
完結編と書きましたが、この2か月の間の思い出とかはまだこのカテゴリに書くので
あくまで亡くなったくだりの完結編という意味です。


点滴をしてもらってもまったく回復がみえなかったのを機に、
注射点滴治療を打ち切る決断をし、
もう自分からゴハンを食べにも行かないのでこれからは、
「食事」はペーストフードを指で与えるのみになりました。

それと、獣医さんが「水も、少しでも味やカロリーがあるほうがいいかも」と言っていたので
ものすごーく濃く煮出したかつおだしをアイスキューブにして、
毎日3個分ぐらいずつスポイトで飲ませることにしました。
寝床のすぐ近くに飲み水も置いていたので、
ときどき暖房で暑くなったときなどは、起きて自分で飲みにも行っていました。

トイレについては、2月に入った頃からときどき間違えるようになったので
(間に合わなくてお漏らし、というのではなく、思考が衰えて違う場所をトイレと思ってしまっている感じ)
朝と夜に抱っこして連れて行き、
帰りは自分で歩いて戻るようにさせていました。

指で食べさせるのも、気管に入ったりするのも怖いので
数時間おきに少しずつやり、
1日トータルで大さじ2杯分くらい?はなんとか飲み込んでいたと思います。


点滴から4日ほどは、そんなかんじで
「ごく低空飛行の小康状態」を保っていたのですが

24日は会社に行かなくてはならなかったので。


休もうかとも考えたのですが・・・
「じゃあ、いつまで休めばいいのか?」
「どうなれば、もう会社に行っても大丈夫ということになるのか?」
という問題に突き当ると、
やはり、生活がかかっている以上
いつかはここも決断しなければならない時があるわけで。

朝、トイレを済ませゴハンとかつおだしをやって
寝床に電気あんかを仕込み、寝床のすぐ脇に飲み水を置いて
エアコンの暖房もつけて出かけました。

会社に行くと、11時間は戻れません。
だから、せめてすぐ近くの水は自力で飲んでくれと
(朝のトイレからも自力で歩いて寝床に戻っていたので)
なかば賭けのような気持ちでした。


しかし

帰宅したら、もう完全に寝床の中で
これはもう動けないなとわかる状態で、グッタリしていました。
前日までも、買い出しなどで数時間家を空けることはあったのですが、
あきらかにそのときの帰宅時とは様子が違いました。

おそらくもう、日中寝ている段階でも
「のどがかわいたから水が飲みたい」とすら考えられないぐらい
意識が薄れたままだったのだと思います。

目も大きく開いたままで、瞳孔が開いていましたが
元気な時のようにまっ黒ではなく、
開いていてもその眼にはなにも映していないなというのがわかりました。

顔の下のザブトンに染みが広がっていたので、頭を持ち上げると
顔の向きを変えられないまま口の端からヨダレが流れ続けてしまったようで、
下になっていた側の顔がヨダレでベタベタになっていました。

タオルを濡らして顔と手をきれいにしてあげて、
もう姿勢を変えるのもつらいかもしれないから元どおり寝かせ
顔の下に乾いたタオルを敷きました。

もうさすがにゴハンは無理だろう、と
スポイトで水を飲ませたら、
急に、動かないはずの手足を苦しそうにバタバタ動かしはじめたので
もう水さえも受け付けないのかもと思い、やめました。
幸い動きは数秒で止まり、まだ呼吸もしていたので
それからは、水はほんの数滴ずつあげることにしました。

あきらかに、今夜が峠だろうなという気がしました。
冷たいようですが、それならそれで明日以降(お弔いのスケジュールを)
どうするか考えなくてはなりません。

エアコンを切ってストーブをつけ、部屋が暖まると
それまでよ〜く観察しないとわからないぐらい弱々しかった、呼吸によるお腹の上下動が
安定して大きくなってきました。
やっぱりこんな状態でも、あったかいほうが調子は良くなるんだなあと
今さらですが思いました。

でも一晩中ストーブをつけているわけにはいきません。

ブログやマンガエッセイなどで、飼い猫の最期の様子を発表している人って
たいてい、最期の晩は寝ずに付き添って見届けていますけど
ぶっちゃけ、「独り暮らしで会社勤めで生活ギリギリ」っていう人は
そうはいかないのが現実だと思います。
(独り暮らしで生活ギリギリのくせに猫飼うな、というご意見は受け付けません。
それをわたしに言うならその前に多頭崩壊したり間引き殺ししたりする奴全員に言ってこい。)

自分も疲れていたので、ストーブを消し
また寝床に電気あんかを仕込んでやって、床につきました。

でもやはり、いろいろ考えなければならないことがあったりで眠りが浅かったのか、

ぼんちゃんが、口をぱくぱくさせて歯をギシギシいわせる音で目が覚めました。

↑この音は、最初に点滴をしてもらって以後初めて自分でゴハンを食べることを再開したときから
なにか口にものを入れるたびによく出していました。
歯周病が悪化しているのかと獣医さんに訊いたら、
「食が細くなってくるとよくあるので心配ない」とのことでした。

のどが渇いたのかな、と思い
水を数滴、口に入れてやりました。

すると、

ギシギシは止み、「ごくっ」と飲み込んだあと
ほんの少しだけ、手足を痙攣させました。

それから、

「プフッ」というかんじで音を立てて
口から大きく息が漏れました。

いろんな人の書き込みで、猫が息を引き取る間際の描写として
「大きく息を吐き出した」という表現は目にしていたので、
ああこれがそうかな、と思いました。
息を吐いたというよりは、臓器の中に残っていた気体が抜けていったというかんじでした。

それが、間隔を空けてけっこう長く続きました。
正確には数えてなかったけど、10回くらいあったかな。

2分ぐらい経っても次がなかったので、
ああもうこれで、体の全機能が停止したのだと思いました。
時計を見たら、3時半でした。


医者でもなんでもないわたしが決めることではないですが、
いつが「ぼんちゃんの最後の瞬間」だったかというなら
水を「ごくっ」と飲み込んだときだったように思います。
それ以後のは単なる、体の構造的な反応で。


弱ってきて以降は寝ていても、あまりしっかりまぶたが閉じていることがなく
おそらく顔の皮の水分が減って、まぶたを引っぱる力も弱っていたのだと思いますが

・・・死に顔は目を閉じていてほしいなあ、とずっと思っていたので(笑)
痙攣が始まったあたりから、何度も指でまぶたを閉じさせていて
それで、動かなくなったときにはなんとか目を閉じさせていることができました。
元気な時の寝顔と変わらず、なんだか安心しました。


動かなくなったことを確かめる意味も込めてお腹に手を当て、
お礼とお別れを言いました。



・・・それでも席を立ってまた戻ってきたりすると、
ずっとお腹の上下動に注目し続けていたせいで
なんだかまだ動いているようにも見えてしまうので、
1日ぐらい待ったほうがいいのかなあ、
死後硬直って死後いつからいつまでなんだっけ、
とかいろいろ考えつつ

とにかく翌日も会社には行くつもりなので
本来起きる時間まで、少し寝ることにしました。

でも結局ほとんど眠れず、目覚ましが鳴る前に起きて
寝床に寝かせたままのぼんちゃんを見に行くと、

もうけっこうしっかりかたくなっていました。

自慢の長いしっぽも、だらりと置かれたままのかたちで
ワイヤーのようにかたまっていました。

あ、こんなにはっきりわかるように表れるんだ、
たすかるなあなんて思いました。
1日心配しながら待つ必要がなくなりました。


段ボールにクッション材と新聞紙を敷いてぼんちゃんのぬけがらを入れ、
気温の低い場所に移してお弔いの準備だけして
いつもどおり会社に行きました。
暑い時期じゃなくてよかったです。

藤子はいつもどおり自分の穴倉ベッドで寝ていて
朝わたしが起きているのに気づくなり、元気全開でゴハンをねだり
ガツガツ食べた後はいつものように、意味もなくわたしについてまわったり
外にいるサビ子に話しかけたりストーブの前でごろんごろんしたりと、自由でした。


2001年の夏に、いっしょに実家から出てきたユキちゃんが亡くなり、
その約1か月後に、縁があってぼんちゃんがうちに来ました。

まだこの世に出てきて2か月かそこらの小さい猫は
今までこの家で何があったかなどいっさい気にもせず自由に家じゅうをとびまわり、
消えていった命のことなどじっくり思い出すゆとりもないぐらい
目が離せない、慌ただしい毎日がやってきました。

藤子を見ていて、忘れていたそんなことを思い出しました。
・・・猫ってすごいな。





あそこでしか切りようがなかったんだけど(汗
クソ長くてバランス悪いな(笑)すみません。
読んでくださってありがとうございました。


さいごのツーショット.JPG


↑さいごにぼんちゃんを撮った写真。2月23日。

もっと、ナイロンの毛みたいにツヤもまったくなくぱっさぱさになっちゃうかと思ってたけど
意外にさいごまで、ボディもしっぽもツルスベだったの(笑)





ニックネーム 山田理矢 at 22:32| Comment(0) | TrackBack(0) | ぼんちゃんのシルバーライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月27日

ぼんちゃん、さようなら。

報告が遅くなりましたが、2月25日未明
ぼんちゃんが息を引き取りました。


前回更新後の状況とか、考えたこととかはまた追って書くと思いますが
とりあえず、亡くなる数日前までさかのぼってざっくり経過だけ報告します。


1月後半頃からは、自主的に歩いてきて普通にゴハンを食べていたのですが
たまににおいだけかいで食べないときもあったので、
ペースト状のパウチフードを指につけて、口の天井に塗りつけてやると
それを飲み込んだ後、思い出したように通常のゴハン(おかかとカリカリ)を食べ始める、
というようになっていきました。
(一応、ものすごーく嫌がるけど、そのパターンを覚えると
なんだか口に指を突っ込まれるのを待っているようなふしもありました;笑)

獣医さんも食べられるならその方法で問題ないと言っていたし、
以前書いたように「食べる力がある間は大丈夫」という思いもあって
しばらくは毎日そうしていたのですが、

食べているといってもやはり、1日の必要量は摂れていなかったようで。
ゴハンの後寝床に戻る足取りが、かなり弱くなっているなあと気がついたので
20日に、久しぶりに点滴をしてもらいに行きました。
19日までは一応、少ないながらも自力でおかかとカリカリを食べていたんです。

点滴の途中で液が漏れていることに気づき、獣医さんが
「骨と皮になりすぎて、針が突き抜けちゃう」と言いました。
それで、もしかしたらもう点滴も受け付けない段階になっちゃったのかなあと思いました。

そして、回復するはずの帰宅後
口にペーストフードを入れてやっても、
そこから自力でゴハンを食べ始めることは、もうありませんでした。

1月当初の、弱り始めに気づいた段階と、まあ言ってみれば同じ状態ではあるので
ここからまた4〜5日続けて点滴してもらえば回復するのかも、とも考えましたが

あのときから2か月も経っていないので・・・
この頻度で、これから先もつらい思いをさせて通院→回復をくり返させるのは
はたして意味があるんだろうかと。

考えたあげく、
ここで点滴を打ち切る決断をしました。



・・・えっと、ここまで書いてやっぱり
まあまあ長くなりそうだぞと気がついたので(笑)
このへんで分けますね。続きは明日にでも。

一応予告しておきますと、
まあ書いているのがわたしなので(笑)お涙チョーダイな文面にはならないと思います。
あくまでこのカテゴリの目的でもある「経過報告」なかんじで書きます。
情感たっぷりのお別れ場面とか期待している方はごめんなさい。


今日はゴミの日だったので、ぼんちゃんが使っていたトイレの中の砂を全部出して
トイレを丸洗いして干しました。
最期ほぼ寝たきり生活に使っていたベッドも、
中のフトンを捨てて丸洗いして干しました。
両方とも、これからは藤子に使ってもらいます。
ちょうど藤子用のゴハンが切れたので、ホームセンターに買いに行きました。
ぼんちゃんの闘病生活が始まってからは、あれが食べやすいかな、これならいいかな、と
しょっちゅうホームセンターに通っていたのに
なんだかすごく久しぶりに感じました。
着々と、「ぼんちゃんのいない生活」へと切り替わっていっています。
悲しくもあるけど、大事なことでもあります。



ふかふかベッドの藤子.JPG


洗って干したベッドに新しい100均座布団とフリース毛布を敷いてやったら
さっそくご満悦の藤子さん♪

・・・と思いきや、数十分後にはお気に入りの穴倉ベッドに戻ってしまった(涙

夜も、わたしの布団には入ってきてくれないだろうなあ。
ニックネーム 山田理矢 at 21:38| Comment(0) | TrackBack(0) | ぼんちゃんのシルバーライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月08日

メインサイトDOKUPARA2月8日記事より転載

ぼんちゃん、1か月ぶりぐらい?で昨日ウンコしました〜!
あ、一応お食事中のかたすみません(笑)

いつだったかなあ
一度点滴につれて行ったときに、獣医さんが触診して
「ぜんぜんうんちたまってないねー」と言っていたんですけど、
え?たまれば出るもんなの?と(笑)ちょっと疑問には思っていた。
人間の場合ってさ、あんまり便秘が続くと「出す機能」自体が衰えたりするっていうじゃない。
でもそんな心配をよそに、普通にするっと出ました!
動物ってエライね〜。
やっぱ、余計な要素が加わって無駄に体調悪くなったりするのって
人間だけなのかもねー。
もっとシンプルに生きたいもんだ。
・・・いやオイラは充分野生児だっていわれてましたけど(笑)

・・・すいません、
このぼんちゃんに関する記録をつけているかぎり、
「ウンコが出た」ぐらいのことで更新します!(笑)


bon20170208_1.JPG



昨日、点滴の疲れがまあまあとれたあとゴハンを食べて、ウンコも出て
ストーブの前で脱力しきって眠るぼんちゃん。


bon20170208_2.JPG


こうやって、一段高いところにアゴのっけて寝るのが
若い頃からお気に入りでした(笑)


bon20170208_3.JPG


・・・かと思うと、暑くなって
わざわざ隙間風が入ってくる出入り口付近まで冷やしに行くの図(笑)



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ニックネーム 山田理矢 at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ぼんちゃんのシルバーライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月07日

メインサイトDOKUPARA2月6日記事より転載

久しぶりに、注射点滴してもらいました。
1月30日の記事で「先週の火曜日」って言ってるので
結局、1月24日から2週間ちかくもってくれたのね〜。

この24日のときは、帰ってきてすぐゴハンをボリボリ食べたし
ツメとぎも毎日して、元気な頃とそんなに変わらないぐらい回復していたので
逆に、「これで大丈夫」と油断しないように気をつけていたぐらいでした(笑)

それでも、ちょっと点滴行くタイミングが遅れてしまった(汗
先週土曜日の段階で、あーそろそろ行っといたほうがいいかな、
ぐらいに元気がなくなってきたんですけど
出勤日だったので、朝獣医さんに連れてって1日預けるのも
それはそれでストレスたまってかわいそうだなあとか考えてしまって、
(入院用ケージの中で、一応快適にはしてくれてるんですがやっぱり1日眠れないようなので)
考えてる間に、連れて行けない時間になってしまった。
日曜日も、一応パウチのフードとおかかを少し食べてくれたんですけど
だいぶぐったりしてる時間が多くて。
かわいそうなことをしてしまった。

と思って今日獣医さんにそう話したら、
「いや1日2日ぐらいは大丈夫ですよ〜」と言われました(笑)
うーん。まあ、猫の生命力の図太さもわりと見てきてはいるんだけど、
それでも「腎臓がもう機能回復しない」という体調ではやっぱり話がちがうだろうからなあ。
それに弱り切ってからの治療では、やっぱり回復にも時間が(お金も)かかるだろうし。

なにより自分が、「ああ昨日のうちに行けばよかった」と思いながら過ごすのがストレスなので、
次回からはちょっと「あれ?」と思ったぐらいで行ってみることにしよう。


bon20170206.jpg


やっぱり久々の外出で疲れたみたい。睡眠長め。
でもゴハンも食べたしツメとぎもトイレもしたし、
こうやって丸まったりして猫独特の寝姿勢をとって寝られるのは
けっこう調子良いときなんだよね。


bonfuji20170206.jpg


藤子に、顔に尻くっつけられても起きません(笑)



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2017年01月31日

メインサイトDOKUPARA1月30日記事より転載

ぼんちゃん、先週の火曜日に注射点滴に行ってきて以来、
どうしたのってぐらいに元気です。
もう、6000円払っても1〜2日しか回復しないんだとあきらめてたのに
先々週までとなにが違うんだろうなあ??
そんなに気温も段違いにあったかくはなってないよね。

一応、計7回分施術してもらった分の蓄積みたいなかんじで
これでようやくしばらく大丈夫になったってことなんだろうか?
それとも
7回かかってようやく体に薬がなじんで安定したってことだろうか?


bon20170130_1.jpg


ゴハン、このごろは日に3回ぐらい食べにきます。
ヒルズのc/dと猫用減塩おかかと、シーバを数粒。
わたしが気づけば新しいおかかを足してやりますが、
留守中にも食べてるみたいです。
食べたのがわかるように、出かけるときは新しいカリカリとおかかをそれぞれ
皿の中に小さい山に盛っておきます。

・・・たぶん、藤子は食べてない(笑)
ヒルズは高いので、藤子には普通のカリカリと猫用にぼしをやっているんですが
不思議なくらい、2匹ともそれぞれ自分用のゴハンしか食べません。


bon20170130_2.jpg


水分もしっかり補給。
健康な状態から、水ばっかり飲むようになるというのは危険なサインなんですが
発病してからはもう、脱水のほうがあぶないので
家の中にも水を飲める場所をふやしてます。

・・・それにしても床きたないな(汗


bon20170130_3.jpg


具合悪い間は、寝るのさえもつらそうで
1日中スフィンクスポーズをほぼ崩さずに、うつらうつらしてるだけだったんですが
最近はこんなふうに、ベターッと寝られるようになりました。
↑セクシーポーズ、脚でVサイン(笑)


bon20170130_4.jpg


あ、こっち見た(笑)


ぼんちゃんの写真、保存方法がかなりいいかげんだったので
あらためて整理したんですが、もうあからさまに2007年がダントツに多くて(笑)
我ながらあざといなーと(笑)
「2007年が多い」っていうことよりも、
「ネタつくらなくなったとたん枚数が減る」っていうのが(汗
な〜んて薄情な飼い主なんでしょう(涙
それでも、数年前に歯周病の治療をしてもらったあたりから
「そろそろ老齢」ってことを意識し始めたので、また撮るようになったかな。

この「ぼんちゃんのシルバーライフ」のカテゴリでは
元気な間は、最近の写真を中心に紹介していこうと思います。



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ニックネーム 山田理矢 at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | ぼんちゃんのシルバーライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月24日

メインサイトDOKUPARA1月24日記事より転載

朝早めに注射点滴してもらったら、けっこう元気になりました。
ほんとに、ちょっと薬液と栄養分入れて、水飲んでほんの少しゴハン食べただけなんだけど
それだけでもけっこう弱る前と変わらないぐらい元気に見えるんですねー。
まあ、歩いてるところを真上から見たらお腹とかだいぶペチャンコではあるけど。


さて
先週、いよいよ覚悟をきめなきゃかもなー、ということもあって
ちょっと、ネットで同じ病気の猫の闘病記が書いてあるブログを検索してみたんです。

ぶっちゃけ、わたしそういうの見るの好きじゃないです。
まあ書いてる人がほとんど一般人(文筆業ではない)ということもあって
情報よりも感情が先に立っているし、人気ブログともなると山のように応援コメントが寄せられていて、
正直飼い主さんの心境としてはそれどころじゃないだろうに
せっかく書き込んでくれた人たちに無理してでもていねいにお礼言わなきゃいけないとか
なんかそういう応酬を見てるといろいろ、表面には出てない余計なことばかり見えてしまって
嫌な気分にしかならないので。

まあそんなこともあって今まで、獣医さんや薬屋さんが発信している情報しか見てこなかったんですが
しかし、そういうところには
1匹1匹個別の、治療にかかった期間とか金額とか、
何日ぐらいでどういう状態になったか、
死ぬ前・死ぬ時の様子とか、
そこまでの情報は載っていないので。
やはり覚悟を決めるためには、「具体例」は見ておきたいなあと。

しかしさ

ブログをいくつか読んでいくうちに、
ちょっとこれは、「情報」としてはある意味偏っていて
調べて受け取る側にかなり冷静な判断がもとめられるなあと思った。

自分が実際に治療費を払わねばならない立場になってみて、
「わたしは無理だけどこういうの、糸目つけず無限に出す人は出すんだろうなあ」とは思ったけど、

検索で上位に挙がってきているブログの飼い主さんて、みごとに軒並み
「出す人」ばっかりなのね(汗

その金額も、わたしの予想をはるかに超えていた。
あれは人間の子供の教育資金すら超えるよ。子供いないから知らんけど。

しかも、
あれどうやって出したのかなあ。やっぱ血液検査とかなのかな
猫の体の、なにの数値がいつがいくらだったけど今日はいくらだから
これがいくつまで下がれば安心なんだけど、もうちょっとなにの成分を注入しようとか
そういうの、全部表にして毎回画像で載せてるの(汗

・・・わたしは自分では、どんなに権威のある人が言っていたことでも鵜呑みにはせず
他にいろんなものを見て比較検討して自分なりの考えをきめようとするタイプだと思っていたけど、
そのわたしでも、一瞬
「えー・・・こ、ここまでしなきゃいけないの!?
ここまでできて、こんな膨大な金額を注ぎ込める経済力がないと
猫愛があるってことにならないの!?猫飼っちゃいけないの!?

と、目の前が真っ暗になりました(涙(・・・数秒で正気に戻りましたが)

だってさ、
こういうことを調べようと思う時点で、だいたい自分ちの猫が病気で弱って
もう死んじゃうかもしれないどうしようって心境のときなわけじゃない。
冷静な判断できない人はできないよー。

(実際、ブログ主さんじゃなくてコメントした人どうしのやりとりでだけど
「きちんと検査数値を記録しないと良くなりません」て言ってる人もいた。)

いや、誤解があるといかんから言っとくけど
そういう記事を載せてるブログ主さんが悪いわけではない。
悪いどころか、貴重な情報提供をしてくださっていることにとっても頭が下がる思いではある。

たぶん、こういうことだと思うんだけど

金額を多く注ぎ込める人は、まあ猫しだいだから一概にはいえないけど
「延命期間」を長く持てることになり、
闘病ブログを書ける期間も長くなる。
すると、
「猫腎臓病」「闘病記録」等のキーワードを使う回数も自然と多くなるわけで、
検索上位に上がるブログとなっていく。
元々人気ブログだったりした場合はなおさら読者やコメントが増え、
ますます人気ブログに。

「検索で上位にくるブログ」
   ↓
「たくさんの人が見てる人気ブログ」
   ↓
「じゃあもちろん、書いてあることは王道で正しくて、
みんなもやっているんだろう」

みたいな、一種の目くらましに遭うわけです。


・・・だけどさ

冷静に考えてみれば、
「そこまではできない」人のほうが、圧倒的に多数派だと思う。
まあ何の根拠もないっちゃないんだが。
時間も金額もここまで注ぎ込めないけど
ものすごい献身的に看病して、泣きながらブログつづってる人もいるだろうな。
もちろんブログ書けない人も。
そういう人を「猫愛がたりない」「飼い主失格」なんて言う権利は、誰にもないわけで。


「検索システム」ってものがこういうものであるかぎり、
この問題を解決する手立てって、たぶんないよね。


普段、政治だの世界情勢だの芸能スキャンダルだののニュースでは
「情報偏ってんなあ」と思うこともけっこうあるけど、
本当に、無責任ではいられない、
自分の冷静な判断に他者(猫)の命までかかってくる、
という事態を初めて体験した気がしました。

・・・ま、猫に何の興味もない人からすれば
「な〜に大げさなこと言ってやがんで(笑)」ってかんじでしょーけど。


でもね

せっかく調べて貴重な情報にもたくさんめぐり会えたので、
これまでの自分の判断もちょっと見直すことにしましたのです。

どこのブログだか忘れたけど、
「食べられるあいだは大丈夫!」っていう記述がありまして。

それで、ああそうかと思って、猫缶をやってみることにしたわけです。

なんか、いつも食べてるカリカリと大好きなおかかを食べなくなった時点で
「あーもうだめかも」って思っちゃってました(汗
「食べたいそぶり」を見せてる間は、まだなんとかしようとする価値はあるわけね。
これ今日獣医さんにも話したら、同じこと言ってました。
「食べられるものがあるならこのさい何でも食べさせて」とのこと。
この方は、基本的に動物自身の生命力を尊重しようという考えで処方をするので
わたしともとても考え方が合うと思うのです。

あとまあ他にもいくつか。
注射点滴も、いつかは体が受け付けなくなるときがくるとか。
「体内に巡っていかなくなった輸液が皮膚の下にたまっている」とか書いてありました(汗
いやいやいや怖い!怖いって!!(涙
・・・そうなる前に絶対やめてあげようと思いました。


なにか、この記事が「そこまで注ぎ込めない人」の支えになれる手立てがあればいいんだけど。
自慢じゃないけど、長年サイトやってて数種類のブログも手がけといて、
人気が出て閲覧者が激増したのって、2ちゃんねるで悪口祭りされたときぐらいだ(笑)

・・・とりあえず、検索タグいれてみる。ムダかな〜
他にもなにか思いついたらなんとかします(汗
こころある方は、どうか拡散を(涙


ぼんちゃんが、先週と同じパターンぐらいでいけそうだったら
「ねこふざけ」のネタもちょっとやろうかな、と考えてます。
低空飛行なりに、シルバーライフも楽しくいきたいな♪


検索用タグ:猫腎臓病 猫腎疾患 猫腎機能低下 闘病 治療
ニックネーム 山田理矢 at 19:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ぼんちゃんのシルバーライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

メインサイトDOKUPARA1月23日記事より転載

ぼんちゃん、一応小康状態??
「康」っていう字を使っていいのかってぐらいの低空飛行ではありますが(汗

ええと、
先週ちょっと調べてあらたにわかったというか、
わたし的に情報量ふえたことがちょっとだけありまして
明日また注射点滴に行こうと思ってます。
・・・あきらめが悪いようですが(笑)
でも基本的に自分でこうしよう、と思ったことは最初とあまり変わってません。
そこんところは長くなるのでまた別記事にすることにして、
とりあえず、先週注射点滴に行ってきてからの経過を、覚え書き程度に。

1月16日、
今までもそうでしたが点滴してもらった当日は、帰宅後しばらくは
いちばんにトイレはするもののすぐにはゴハンは食べず、
落ち着かずにうろうろしたり、寝床に行っても眠らずにボーっとしたりで
「元気になってきた!」という様子が見えるのは、早くても夕方以降ですね。
おかかとカリカリを少し食べて水も飲み、つめとぎもしました。

17日
かなりゴハンも食べ、元気に歩き回りました!
でも前回・前々回もこんなかんじだったので
「1日ぐらいは効いてるんだな」ってことで、そんなに安心はできない。
でもそれでも、元気な姿を見るとちょっとうれしくなりますよね。

18日
まだ元気は元気。
でもゴハンは、おかかをちょっとなめただけでした。
うーん、やっぱり1日しかもたないか。

わたしはけっこう植物を育てたり、
過去に自分の体のことで、東洋医学の本を読んだりした関係で、
わりと「生き物の体の仕組み」みたいなことを物理的に見れてしまうので
あんまり動物を擬人化して、感情移入して見たりするのは好きじゃないんですが

それでも、昨日今日あんなに元気な姿を見せていたのは
ひょっとしたら、わたしのために無理をしての、さいごのがんばりだったのかな、
なんてちょっと考えてしまいました。

・・・が(笑)

19日
この日もおかかやカリカリは食べなかったのですが、夜になって
ふと思いついて、一昨年死んだ庭ネコたちにやっていた猫缶がちょっと残っていたので
ダメ元で、それをあげてみました。

ぼんちゃんはほぼカリカリオンリーで育ってきたのでやわらかい食べ物は苦手なんですが、
そぼろふりかけぐらいにこまかくしてお出ししてみたら、

食べました!
え?なんだよそれならはやく言えよ、ってぐらいに(笑)
うまそうに、普通に食べました。
まあ量はちょっとだけど。

たぶん、生の猫缶は匂いがいいのでちょっとは食欲も増進するのではと。

・・・ぼんちゃんは尿道炎の持病があるので、
長年食べていた療法食のカリカリを食べないでいると再発するおそれがあるんですが、
このさいそんなことは言ってられない。
食べ物で当面の生命維持ができるんだったらそれが最優先だよ!と。

20日
この日は出勤日だったので、帰りにちっちゃい猫缶を買ってきました。
家に残ってたのはトール缶だけだったので、ぼんちゃんは少ししか食べないから
鮮度的に2回ぐらいしか出せないため量の多いトール缶は不経済。
単価は割高でもちっちゃい缶のほうが廃棄率は少なくて済む。ということで。

翌21日には、腎臓病対応と書いてあるペースト状のフードを見つけたので
それも買ってきてあげてみました。
まあまあ食べるけど、魚の身が残ってる缶詰のほうが好きみたいです。

で、
それでもやっぱり19日から今日に至るまで、
だんだん食べる量が少なくなっていきました。

でも、足取りはしっかりしてるし自分でトイレにも行くし、
1日通して寝床の移動もちょいちょいするし、つめとぎもするし
なによりゴハン食べたいそぶりはずっと見せているので、
このくらいの低空飛行でも、もしかしたら
「今すぐあぶない」ってほどではないのかな、と思いました。
いや安心は禁物だけど。
こればっかりは個体差だから、獣医さんもなんとも言えないだろうな。

最初に獣医さんにみてもらって病名がわかったときから
わたしはずっと、「1回の施術でどれくらい回復し、それがどのくらいもつのか」の
ペースをはかろうとしてきたわけですが、
どうやらその「回復」の度合いをちょっとだけ読み違えていたかな、と今回気がつきました。

なんでそう思ったかは次回お話しします。


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ニックネーム 山田理矢 at 00:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ぼんちゃんのシルバーライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月16日

メインサイトDOKUPARA1月16日記事より転載

猫ブログに、絵画ブログの分とともにぼんちゃんの記事を転載しました。

・・・とっとと作業しないから、またしても続報を書かねばならんことになってしまった(汗
しかし残業なくなったとはいえやはり、会社行った日はなにもできんのう。
まあ、はやくぼんちゃんと過ごしたいのと絵関係の作業の続きがしたいのとで
会社で多少嫌なことがあっても「それどころじゃねえ」と流せているので(笑)
それだけはいいことっちゃあいいことかも。
ってなんか腹黒いポジティブシンキング(笑)


さて
13日に猫用おかかを買ってきて食べさせてから、ちょっとゴハンを食べるようになってくれたのですが
こんどはこの週末の、この冬最大という寒波の影響で
くしゃみ鼻水がちょっと出てしまい、またちょっと弱りました。
一応、会社に行っている間は11時間近くも暖房をつけてあげられないので
寝床に電気あんかを仕込んで、人間用の大きい湯たんぽもあっつあつにして寝床にくっつけて
ストーブやヒーターなしでも、最低限の暖はとれるようにしていったつもりだったんですけど
健常時の猫だったら、暖房器具どころか日なたと穴倉ベッドでもあれば充分なんですが
もう血の巡りが悪くなってしまって体温も下がりがちなので、
いつも以上に気を遣ってあったかくしてやらなくてはいかんのですね。

昨夜はほんのひとくちしかゴハンを食べず、
夜寝ている間もかなり呼吸が弱くなっている感じがしたので

かなり迷ったんですけどもうほんと、「泣きの1回」ってかんじで
今朝また獣医さんにつれて行きました。

昨日ね、帰宅してから気づいたんですよ。
あ、エアコンがあったじゃないかと(汗
エアコンの暖房、入居して間もない頃「これ使えるのか?」とつけてみて、
なんだか頭痛がするばっかりで電気くってちっとも部屋が暖まらないので
以後もうないものと思って暮らしていたのでした。(冷房は使いますが)

でもこれでも、あんなに寒い日だったらないよりましだよなあ、と。

これを思いつかなかった罪滅ぼしの点滴1回。
もちろん
寒くて弱っただけならまたゴハン食べるようになってくれたらいいなあ、という希望もありの。

でも

さすがに獣医さんも、
明日また来てくださいとは言わなかった。

前回が2日、
また今回が4日しか、さいごの点滴からもたなかったのだから、
ずっとこのペースで続けることが最善とはもはやいえないのだろうな、
となんとなく察しました。

ここの獣医さんは(あるいは他の方もほとんどはそうなのかもしれませんが)
むやみに延命したりとか、なにがなんでも治療を続けるべきとか
そういうことはお勧めしない方で、
通院するだけでも弱った動物には負担をかけるということもわかっていらっしゃる方です。
飼い主がつれてくるからには処方しないわけにはいかないというだけで。

だから、
これでもう本当に、静かにお別れを待つことがきまったかんじになりました。


この獣医さんにみてもらってよかったと思うし、
自己満足のおごりかもしれませんが
こういうことを察せられる頭がある自分で、よかったと本当に思います。



今日はまだ、点滴が効いているので
たまに起きて自分で歩いて水も飲むし、おかかをなめたりもしています。
客観的に考えれば、「猫の晩年」としては充分穏やかなほうだと思います。

もうずいぶん昔、たぶんまだ実家にいた頃だったと思いますが
ある年の元日、よく晴れた朝に雨戸を開けたら
庭の植え込みの間の、落ち葉がこんもりと積もった通り道に
当時ときどき顔を見せていた野良猫が、日向ぼっこで眠り込んだままの姿勢で息絶えていました。

よく「猫は死ぬ時姿を隠す」といわれますがあれはじつはそういうわけではなく
猫は、痛いとか臭いとかうるさいとか、何か耐えがたい不快を感じた時
なににも邪魔されない狭いところへ身を潜めて不快が去るのをじっと待つ、
という習性があって、
運が悪い奴がそのまま息絶えてしまうだけだという説を、昔なにかで読んだのですが

だとしたら、その猫はそんな大っぴらな日のもとで死んでいたということは、
元々弱っていたところをさいごの力をふりしぼって朝日を浴びに来てそのまま力尽きたか、あるいは
前日日向ぼっこをしていて眠り込んだまま夜になり、起き上がる力がなく凍死、とか。
どちらにしても、
「身を潜めたいほどの不快」はなにもないまま
静かに、まさに眠るように心停止したものと思われます。

すべての猫が、こんな最期だったらいいのになあと思いました。


ではまた♪



転載にあたってブログ用の記事も書きおろしています。
よろしければこちらもどうぞ。


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ニックネーム 山田理矢 at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | ぼんちゃんのシルバーライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

メインサイトDOKUPARA1月13日記事より転載

さて
本当に、もうさよならだっていう事態になってしまったらとても書く気になれないと思うので
ぼんちゃんが元気なうちに、続報を出しておきましょう。
予告しましたとおり、この件の記事は絵画ブログに書いた分も含め
猫写真ブログに転載していきます。


今回、ぼんちゃんは腎機能低下からの脱水、食欲不振ということで治療をしてもらっていたわけですが

一応説明すると、腎臓というのはいわゆる体内のろ過装置で
この機能が低下すると、尿として出ていくはずの老廃物などが体内に残り
やがては全身にまわってあらゆる機能がダメになってしまうわけですが
猫の場合、この腎臓を働かせる物質が歳とともに減っていき、
自力回復は不可能とのこと。
10歳を越えた猫はだいたい罹る運命にあり、
交通事故以外の猫の死因でもっとも多い病気だそうです。

で、
獣医さんの触診によればぼんちゃんの腎臓は、すでに正常時の半分以下の大きさに委縮していて
処方してもらっている注射と点滴は、いわば
本来腎臓がやっている役割の、代用のようなことをする物質を入れている・・・だったかな、
要するに

入れている間しかはたらかないわけです。

薬を入れたからといって
「治って、もう大丈夫になる」ということは残念ながら、にどとないわけで。

でもまあ
食欲が戻れば、体力がつくので
しばらくは体内に残ってしまった毒素に勝てるそうだ。

今回、最初に病院に連れて行ったのが1月の4日、
それから4日間、1日6000円払って注射と点滴をしてもらい
(初日は結膜炎の眼薬ももらったのでもうちょいかかった)
毎日わたしが家でどうだったか報告していて、ゴハンも少しだけど食べるようになり
ツメとぎや毛づくろいもするようになったので、
じゃあ少し様子を見ましょうということに。

で、治療を中断していたのだけど
そこから3日目の1月10日にはまたゴハンを食べなくなったので、
その日の夜のうちにまた病院へ。

治るものではないとは知っていたけど、
4日治療して2日しかもたないのか・・・という現実をまのあたりにし、
これはもう、
「治療を終わりにする」
という決断を、自分で下さなければならないかも、と

そうしなければならないかどうかを
獣医さんに確認をとりました。

やはり「悪化→死に向かうことは避けられない病気なので、
今ほどこしてる治療はあくまでただの延命」だそうですが、
このへんは個体差によるでしょうが
「数日の処方で、1か月くらいは元気」をくり返してけっこう長持ちする場合もある、とのこと。

獣医さんは「まだちょっと、(治療を)やめるの早かったかな」とも言っていました。

とりあえず、10・11日とまた治療をしましたが
ゴハンは食べたり食べなかったり。
1月4日の「もうあぶないかも」という事態からは、だいぶ回復しているのはわかりますが
しかしつごう6日間注射点滴を入れてみて、
「よしもうむこう1か月ぐらい大丈夫!」とはとうてい思えない。

たとえ、今回のこのペース(5〜6日注射点滴入れて2日ぐらい元気)で治療を続けていけば何年かは生きられるとしたって
「ただの延命」にそこまでの金額を注ぎ込めるほどわたしは裕福ではありません。
というか、すでにここまでの治療費だけでもこれからかなり無理して切り詰めなければならないし。

「ケチ根性」や「貧乏根性」を抜きにして考えても、そこまでするのって
「ペットを飼う」(←いやまあ、この言葉自体好きじゃないけど)という姿勢として
なんか歪んでる気がするのよ。
人としてのバランスがおかしいっていうか。
そこまでする人もいるんだろうけど、
わたしはそうじゃなくていいな、と。

そういうわけで、かわいそうだけど
この治療は、ここまでにすることにきめました。

・・・まあこんなこと言えるのは、現時点でまだぼんちゃんが元気だからで
また当初の状態まで悪くなったら病院に駆け込んでしまうかもしれないのだけど。

先代猫のユキちゃんが亡くなったときにはもうこのサイトを始めていたのだけど、
まあ多少の罪悪感なんかもあって、そのときのことは詳しく書けないままでした。
ユキちゃんは、実家にいた頃ストレスが多かったこともあって慢性的に腸が弱い子で、
やはり亡くなる前は点滴をしてもらっていました。内容は違うだろうけど同じ6000円で。
でも、
連日通っていても良くなる様子がないので、
これ10日続いたら6万円てことだよなあ・・・と考えたら、
わたしはそこまで動物に金を注ぎ込める身分じゃない、と思って治療をやめ、
自宅で自己流で流動食をつくって飲ませたりしていました。
結局それも消化できずに亡くなってしまったのだけど。
それであとから、
6万円払っても、10日続ければ快方に向かったかもしれなくて
それならたったの6万円で済んだと思えたかもしれないのに、
なんでその可能性を考えなかったんだろう。と、
その点だけ、ちょっと後悔したのでした。

今回、当然のようにそのことを思い出しました。
あの当時よりさらにずっと貧乏なのに、6日間も治療費を払い続けたのはそれでです。

でも、

この病気がどんなものなのか、この治療にどんな意味があるのか、
当時よりも調べる手段も能力もあり、獣医さんに確かめるという頭もあり、
その上でさらに考えてみたら

やはりどうやっても、
金銭的に見切りをつけなければならない一線はどこかに存在するのだ、
と思いました。


今日は、さいごに注射点滴をしてもらってから2日目です。
ぼんちゃんは、昨夜療法食ではなくおかかだけをあげてみたら
喜んで食べたので、夢中で食べている口元に療法食のカリカリをころがしてみたら
気づかずに数粒食べました(笑)
そのままダマしてまあまあの量食べさせることができました。
今日は会社に行く日だったので心配でしたが、
帰ってきたら元気にお出迎えしてくれて、
そのままゴハンのところに行って、自主的に少し食べました。

こんな具合いに、今日は食べてくれるかな、
今日がさいごのゴハンかな、と毎日思いながらこれから暮らしていくのでしょう。
食べなくなっても、ゴハンの置いてある場所がうれしいところだと思えるように
できるかぎりつきあってあげて、おなかマッサージとかしてあげたいと思います。


これのさらなる続報があるとしたら、やっぱり
元気なうちにしか書けないだろうなあ・・・
あ、ちなみに
獣医さんのお話にあったとおりの、
「数日の治療で1か月大丈夫」のパターンでもしいけそうだったら、
無理して治療費払います(笑)そのぐらいはがんばってはたらく。

悲観ばっかりして暮らすのは、ぼんちゃんにとっても幸せじゃないと思うので。
長いか短いかわからないけどこれからの貴重な日々、
なにかと小さな楽しみをみつけていっしょに過ごしていきたいとおもいます。

では、いつだかわからないけどまた次回♪


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ニックネーム 山田理矢 at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ぼんちゃんのシルバーライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

絵画ブログ2017/1/10(火)記事より転載

※元記事はこちらです

残念だけど、ぼんちゃんはたぶんもう治らんね。
ずるずるとここまで記事載せてきてしまったので一応現状をお知らせしますと、
土曜日まで毎日注射と点滴してきて、ゴハン食べるようになって毛並みも少し戻ったので
ちょっと中断して様子を見ようとなったのだけど、
今日またゴハンを食べなくなったので、ふたたび獣医さんへ。
そこで、この治療がどういうものなのか、
完治はしないことはわかっているがどういうペースでどれくらいもつものなのか、等々
詳しく聞いてきました。
でまあ、自分なりにどうするかは決めたかんじ。

本人(猫)は、まだ「今日ゴハン食べてない」ってだけだし注射点滴もしてきたので
今日の時点では、元気な頃とほとんど変わらんです。
藤子とムギュッとくっついてヒーターの前で寝てます。

ほんとは前回ぐらいで、この手の話はもうここじゃなくメインサイトとかで書こうと思いまして。
じつは、すんげえ昔に他サービスで猫写真ブログってやつをやっていまして(笑)
ずっと更新してなかったんだけど、まだちょいちょいそのサービスのメルマガとかが来るから
ブログが生きてることは知ってた。
だから、
とりあえずこの件だけでも、メインサイトに書いてそのブログに転載、
みたいなかたちにして、この話だけまとめ読みできるようにしようかなと。

・・・まーでもー、あんまりこれ以上は実況中継みたいなことはできないだろうな。
ネットに公開してる以上、どーしたって猫愛ものすごい人とかいるから(汗
「専門家からちゃんとした情報を得た上で、自分なりの考えで動く」
っていうことを阻まれるのだけはカンベンねがいたい。

↑去年、外猫が1匹死んでもう1匹も長くないかなってときに、ぜんぜん知らないオバちゃんが
「猫にはこの水じゃないとダメなのよ!!!」って
見たこともない外国製のペットボトル持って家に来たことがあった(笑)
リアルですらこうなんだから、顔の見えないネットの世界じゃ
どんだけこうゆう輩がひそんでいることか。


・・・ここまで書いたついでのついでに(笑)
猫の腎疾患について解説されてるサイト。ご心配な方はご参考までに。


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ニックネーム 山田理矢 at 23:36| Comment(0) | TrackBack(0) | ぼんちゃんのシルバーライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

絵画ブログ2017/1/6(金)記事より転載

※元記事はこちらです

ぼんちゃん、なんとかもちなおしたみたいです。
今日は1週間ぶりぐらいで少しゴハンを食べた。
昨日あたりから、ゴハンの前に座ってにおいをかいで
「う〜ん、食べたいんだけどな〜。。。」と考え込んでるかんじではあったんだけど(笑)
しかしずっと水だけでゴハン食べてないのに、注射と点滴だけで
日に日にすこーしずつではあるけどふっくらして毛ツヤも良くなっていくって、不思議だね。
でも腎機能って、衰えはじめるともう自力回復って不可能らしいから
調べてこれわかってからは、正直ちょっと覚悟しました。
ってか、たぶん人間も同じだろうから気をつけねーとな(汗

(中略)

明日も注射続けたほうがいいということなので、
朝獣医さんにあずけて出勤することにしました。
まあ1日ごとに派遣の日給ぐらいの治療費が出て行くからねー。がんばらないと。


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ニックネーム 山田理矢 at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ぼんちゃんのシルバーライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

絵画ブログ2017/1/5(木)記事より転載

※元記事はこちらです


実家から戻ってきたら(といっても一泊だけだけど)
ぼんちゃんがちょっと具合い悪くなっていて、毎日注射&点滴です。
まあだいたい猫はみんな10歳過ぎると腎機能が低下してくるらしいんですが、
うちのは子猫のときからちょっと腎臓が弱くて療法食をやっていて、
それがここんとこ食が細くなってきていたので、やっぱ歯も悪いからかなと思ってたんですが
獣医さんにみせたら、歯はそんなに問題ないとのこと。
だから
歯が悪い→療法食が食えない→腎機能低下?
と思ったのだけどそうじゃなくて
加齢あるいはなにかの原因で腎機能低下→食欲不振
ということらしい。
とりあえず、
体調が戻っても歯が悪くて食べられなくて、また腎機能低下のループ、
という心配だけはなくなった。
まあ、言葉の通じる人間の体のことすら完全には解明されていないんだから
ましてや動物に「こういう診断をしてこういう治療を施したんだから大丈夫!」ってのは
獣医さんといえども難しいよねー。

明日も会社行かないで獣医さんにつれていきます。
会社、ここんとこあまりにも業量に対して人手が足りなくていっぱいいっぱいでやっていたので
いつのまにか、「休んじゃいけない」という意識になりかけていたわ(笑)あぶねえあぶねえ。
あんなに大嫌いな会社に無意識に、自分(の都合)を犠牲にして義理立てするところだった。
ちなみに年末年始は、大晦日と元日ぐらいは定時に帰ろう!と会社も必死だったらしく
この2日間だけは残業なかったけど、
31日を定時に終わらすために、30日に夜勤を発注したらしい(笑)
・・・バカなのか?
まあわたしがやらされたわけじゃないからべつにいいけどさ。

はやく辞められるようにがんばりまーす。
今年もよろしく♪


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ニックネーム 山田理矢 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ぼんちゃんのシルバーライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする